松井選手がヤンキースの選手として引退へ

松井秀喜選手がヤンキースと1日だけのマイナー契約を結び、ヤンキースの選手として引退するという花道をヤンキースは用意してくれました。

matsui当初から7月28日は松井選手の首振り人形(ボブルヘッド人形)の配布日となって、松井選手へのセレモニーの期待が開幕当初から高まっておりましたが、
その7月28日に松井選手がヤンキースの選手として引退セレモニーを行うことが正式に発表されました。

日本からも多くのファンが駆けつけることが予想されるこの7月28日の試合ですが、せっかく行くならぜひもらってきてもらいたいのが先着1万8000人に配布されるボブルヘッド人形です。

ヤンキースでは、今年初めての試みとなるボブルヘッド人形の配布ですが、西海岸のチームではかなり前から配布されており、マリナーズ時代はイチロー選手などのボブルヘッド人形も配布され、その日だけは、集客率があがるというぐらいの人気のあるプロモーションになります。
そんなボブルヘッド人形ですが、松井選手がボブルヘッドとなって配布されるのは2度目になります。
1度は、ヤンキースの後に行ったエンゼルスでミニボブルヘッドが配布されたことがあります。

さて、今回はどんなものになるか、本当に楽しみですね。

そんなボブルヘッド人形ですが、配布日は日曜日。
また何と言ってもブリーチャー席のチケットでももらえるチャンスがあるため、当日は、開門前からかなりの長蛇の列になると予想されます。

実は今季のヤンキースはチケットセールスがイマイチ好調ではなく、シーズン平均しての集客率は8割弱となります。
ヤンキースタジアムの収容人数は、おおよそ5万人です。
その80%だと、4万人は最低でもくると予想されます。
配布される数は18000体ですから、半分以上のファンはもらえないわけです。

ですので、可能な限り早く行くのがもらえる一番の近道です。
ヤンキースタジアムの開門時間は、試合開始の2時間前が目安となります。1時の試合であれば、11時にはゲートオープンになるため、10時前には到着しておきたいところでしょうか。
(もっと早くてもいいかもしれませんね)

チケットについて

チケットに関しては冷静に判断すべきものです。
アメリカのイベントというのは、仮に定価が完売してもリセールチケットというものが存在するため、大きな目で見ると、チケットが取れないということはありません。

そのため、チケットは取れるという視点で探してください。
取れないもの、と思って探してしまうと、せっかくの観戦なのに、じっくり選べずに座席を買うはめになり、後で、こんな座席もあったんだということになることがあります。
大切なのは納得して購入することです。

まず、安い座席のエリアは、ブリーチャー、グランドスタンドになります。
この辺は、どのタイミングでも買えそうな状況です。
価格の目安は、5000円以下という感じです。

2階席のメインは1万円前後から2万円前後というものが多くなると思います。

セレモニーは基本的に内野エリアで行われます。

ヤンキースタジアムの1階席の内野エリアは、3万円を超える高額な座席が多くなりますので、2階席はほどほどの金額で見れる座席の1つとなります。

1階席は定価設定が高いため、仮にホームランゾーンでも1枚1万円を超えることになりそうです。
ベンチ上からバックネット裏は、3万円~5万円が相場となり、フィールドに近いほど値段は上がる傾向にあります。

ヤンキースは、ダグアウト周辺からバックネット裏の前9列がレジェンズスイートという特別席になっています。
ここは、専用ゲートがあったり、レストランで無料の食事を楽しめたり、特別な体験のできるエリアになります。

そのため、レジェンズの相場はおおよそ10万円~15万円ぐらいとみておいたほうがいいです。
もちろんレジェンズの中でも条件がいい座席はこれ以上高くなることもあります。

松井選手が在籍したヤンキースでの松井選手へのファンの愛情を生で感じてきてください。
 

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