レッドソックス@カムデンヤード

体験談:

体験日時 : 2006年9月

体験者 : M.Nakano

カムデンヤード今回の旅の中で一番情報がない街だったボルチモア。
今回は、インディアンスをクリーブランドで見てからの移動のため、CLE→BALになった。
クリーブランドからボルチモアまでは1時間ちょっとのフライト。
空港に到着して、情報収集に力を入れる。

インフォメーションセンターを見つけ、地図をもらった、イラスト調のもので、いまいちピンとこない。
最終的には、ダウンタウンへは、地下鉄(METRO LINK)があるということで、それを利用することに。
料金も1.75ドルなら、タクシーに比べれば格安。

オリオールパーク・アット・カムデンヤード。
ボルチモア・オリオールズの本拠地だ。ここのスタジアムは、実際に行った人から聞く評判が良かったため、かなり期待していた。
朗報も1つ。今日のレッドソックスの先発は、ナックルボーラーのウェイクフィールド。
この投手ほど、生で見なけば、すごさがわからない投手も少ないと思う。
昨年、ボストンで見たときの、彼のナックルボールは強烈だった。
怪我からのカムバック。楽しみだ。

ウェイク@カムデンヤードチケットは、持っていないため、当日券を求めてチケット窓口へ。
窓口に行くと、フィールドボックスのSEC:40 ROW:KKのバックネット裏より少し3塁寄りの前から15列目の席があるという。欲を言えば、もっと近く、だが、決して悪い席ではない。料金も55ドルだ。
ということで、ここの席を購入。

球場の外では、ソーセージや、スペアリブを分厚い鉄板の上で焼いていて、これは食欲をそそる。
ということで、ここで少し食事にさせてもらった。

さて、球場の中に入って、まず目に付くのが、ライト側外野席の奥にある、巨大な建物。
ここは倉庫らしい。また、いい感じの建物で、スタジアムの新しさと、このふるい建物がうまく調和している。
構造としては、1階席、2階席、3階席という形で、席もすべて緑色で統一されている。

とにかく、今日は、ウェイクフィールドデーだ。
黙って、席で見ることにした。
相変わらず、彼のナックルはすごい。生で見れて本当に幸せというか、感動すらある。
が、試合はボストンの劣勢。
早速、2回に2点を取られると、5回には、ボストンにいたケビン・ミラーに痛恨の2ラン・・・

打線も、全くダメ。たったの2安打・・・
サクッと完封負け。

残念なボルチモアでの滞在となってしまった。

このページと同じタグの「会場ガイド」

コメントする

アンケートのお願い

このページは、参考になりましたか?今後の改善のため、ご意見をお知らせください。

参考になった まあまあ 物足りなかった