LA ドジャース vs. アストロズ

体験談:

体験日時 : 2009年7月19日 13:10試合開始

体験者 : Koichi I.

3年ぶり、2回目のMLB観戦ツアーの初戦はドジャースタジアムのドジャースとアストロズの対戦。
前日、LA入りしてハリウッドに一泊。時差ボケ解消もバッチリ・・・のはずだったのですが、未明というかまだ夜中に目が覚めてしまい、ちょっとアヤシイ展開です。
この日のチケットはドジャース公式サイトから購入、Willcall受け取りなのでロッジレベルでありながらいったん上までのぼりReserve Levelにあるチケット売り場へ・・・(もっと楽な方法があるのかもしれませんが、行き当たりばったりだとこんな事に・・・)
いきなり階段の上り下りで汗をかいてしまいましたが、よい準備運動(?)になりました。

席はロッジレベル後から数えて2列目ではあるものの、セクション101という投手と捕手を結んだ線の延長上の位置で、コースや球種もはっきりとわかる素晴らしい席でした。

事前のローテーションチェックを怠っていたにもかかわらず、この日の先発は黒田博樹投手。シュートの切れ味は抜群だったものの、他の変化球がイマイチで甘いコースに行ってしまったスライダーにバットを合わされて内外野の間に運ばれるヒットが多く、5回に2点ビハインド(1?3)の状況で代打を送られてしまいました。

その後、アストロズ3番手投手の乱調で同点に追いつき、8回にケンプの決勝ホームランが飛び出してドジャース勝利、黒田の黒星も消してもらった結果に終わりました。

2006年に来た時は西海岸を中心に異常高温で水分をいくらとってもすべて汗となって蒸発してしまったのですが、今年のLAは昼間も30℃には達せず、今のところ過ごしやすい気候です。
そんなわけで5回ウラ終了時にトイレに行って驚いてしまいました。アメリカでは個室のカベやドアが下までなくて外から足が見える状態なのにはもうすっかり慣れましたが、ドジャースタジアムの『小』のトイレの方は、なんと便器がありません!アルミ製の流し台のような感じのものがヨコに細長く設置されていて、そこでみなさん用を足されるのですね。
確かに一人ずつ区切ってしまうよりも合理的なのかもしれませんが、かなり違和感を覚えてしまいました。

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