ラッシュチケットに挑戦

レポート:

 

rent rush ticket

いよいよファイナルになってしまったレント。
この時点で、残り2週間。
鑑賞を予定していた日は、土曜日の夜ということで、当日券はどうかなとやや心配です。

 

一度、午後3時頃にチケット窓口にいったところ、100ドルだせば当日券は平気そうなので、
それでは、とうことで「ラッシュチケット」に挑戦。

ラッシュチケットというのは、一般的にショーの当日に20ドルなど安い価格でチケットを
買えるということで、枚数が少なく(そりゃ当然!)、抽選になります。
レントの場合、レントの脚本家、ジョナサン・ラーソンの意志(公演日初日当日に不慮の死)
を尊重し、最前列と2列目は、前売りで販売されず、伝統的にラッシュチケットにて販売されるのみとのこと。

窓口のおっちゃんに確認すると、とりあえず、夜の部を見るなら、午後5時30分に戻ってこいとのこと。
あと、1時間ちょっとなんで、近くのスターバックスでコーヒーを飲み時間を待ちました。

さて、5時半に戻ると、ありゃ?ってぐらいの人。
ざっと200人ぐらいはいるんじゃない!?

とりあえず、列にならびます。

そんなに時間もかからず、順番がきました!

まず、メモ用紙なようなものに、自分の名前を書く

それを受け付けの人に渡す。
(この日はアメフトのジャージーを着たいかついあんちゃんが2人)

そして、午後6時に当選した人だけ、名前を呼ばれる

という至ってシンプルなもの。

時計を見ると15分以上時間はあるし、急に腹の調子が悪くなり、ここで一度、
トイレにいっておこうと、徒歩5分で行けるポートオーソリティのターミナルへ。
ぎりぎりのタイミングでトイレを発見し、ことなきえました。
外国でトイレ!は結構大変なので、いくつか目印を付けておくといいかもですね。
(劇場は、ゴミゴミしてたし、貸してくれるかわからなかったので)

さて、戻るともう5分前。

受付のアメフトのジャージーを着たあんちゃんたちが、すごい声で、
なんかいってます。
どうやら、当選した人への注意事項のような感じ。

さてさて、いよいよ。

当選者の名前が呼ばれると、みんなやったーという声と、大きな返事をして
前へいきます。

残念ながら最後まで自分の名前はなし。

ということで、レントのラッシュチケットに参加できたといういい思い出で、終了となりました。
このあと、窓口でチケットを購入したら、100ドルだったものの、オーケストラ席 H 103
というレントを見るには、最高!?という席をゲット!
そもそもここら辺は、プレミアムシーティング(240ドルぐらいの別料金)じゃないと思うような場所でした!
こりゃ?ラッキー!

2005年に雪の影響で、飛行機が遅れ、見逃したレントも4年越しで見ることができました!

レポーター:トミ

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