マディソン・スクエア・ガーデン
Madison Square Garden

マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)
NBA ニューヨーク・ニックス
NHL ニューヨーク・レンジャース
その他 コンサート ボクシング WWE 他
所在地 7th Ave & 32nd Street, New York, NY 10001
収容人数 NBA開催時 約19,800人 NHL開催時 約18,200人
公式HP http://www.thegarden.com/

マディソン・スクエア・ガーデンは、ニューヨークのマンハッタンにあるアリーナです。
タイムズ・スクエアからは少し頑張れば歩けますし、周りに地下鉄の駅も結構ありますので、アクセスはしやすい会場に入ります。
会場周辺で有名なホテルといえば、ペンシルバニア・ホテルですが、ここ以外にもホテルはたくさんありますので、料金と快適さでホテル選びをするのがいいと思います。

マディソン・スクエア・ガーデンは、コンサートでも聖地といえると思いますが、この会場を本拠地とするのは、NBAのニューヨーク・ニックス、NHLのニューヨーク・レンジャースです。

ホームチーム

ニューヨーク・ニックス(NBA)

ニューヨーク・レンジャース(NHL)

nyk_320_240.jpg

NBAのニューヨーク・ニックスは、イースタン・カンファレンスのアトランティック・ディビジョンに属するチームです。ニックスは、2010-2011シーズンに超大型トレードを行い、2011-2012シーズンは、注目の1チームになっています。
最近では、アジア人でハーバード大学出身のジェレミーリン選手がチームをけん引する大活躍を見せているようです。

チームの永久欠番は、10 ウォルト・フレイジャー、12 ディック・バーネット、15 アール・モンロー、15 ディック・マグワイア、19 ウィリス・リード、22 デイブ・ディバッシャー、24 ビル・ブラッドリー、33 パトリック・ユーイング、613 レッド・ホルツマンとなります。

優勝は、2回(1970年、1973年)ありますが、もう長い間ファンは優勝の喜びを知りません。
今期こそは、激戦のイーストを制して、ファイナルに進み栄冠をつかめるか注目ですね。

nyr_320_240.jpg

レンジャースは、NHLの創世記のオリジナル・シックスのひとつで、スタンレーカップ獲得は、4度の名門チーム。
ここ最近は高い人気が続いております。

今年は、ウィンタークラシックも戦い、ニューヨークでの期待度も高いと思われます。

1 エディ・ジャコミン、2 ブライアン・リーチ、3 ハリー・ハウエル、7 ロッド・ギルバート、9 アンディ・バスゲイト、9 アダム・グレーヴス、11 マーク・メシエ、35 マイク・リクター、99 ウェイン・グレツキー

スタンレーカップは、1993-1994年以来、獲得してません。
はたして今年はどうなるでしょうか。

 

マディソン・スクエア・ガーデンの周辺

タイムズ・スクエア辺りから歩いても来れるマディソン・スクエア・ガーデン。
初めてだと、もしかしたら少し迷うかもしれません。歩いてくる道によっては、会場がど~んと見えるわけではなく、ビルの中にあるという見え方もあるからです。
特に夜だと、すごく明るくないので、あれ、と思うかもしれませんが、地図を持って行けば多分大丈夫です。

このエリアまでは、そんなに危ないなぁ、という印象が受けないと思いますが、マディソン・スクエア・ガーデンより下の方に行くと、だんだん雰囲気が悪くなってくるので、
初めての人は、ちょっと周りを歩いて、変なところに迷いこまないようにしましょう。

周辺にファストフードなどないわけではありませんが、タイムズ・スクエア付近で食べてから来るのがいいかもしれません。

ホテル情報

マディソン・スクエア・ガーデンの周辺には、結構ホテルもあります。
最も有名なのはペンシルバニア・ホテルですかね。ここは本当に目と鼻の先という感じです。

初めてだと多くの不安の中で、夜のイベントの帰りを心配されると思いますが、一応、ブロードウェイ・ミュージカルがやっている午後11時過ぎぐらいまでは、42nd STREETの辺りはかなり明るいです。
マディソン・スクエア・ガーデンからこのエリアまでは、徒歩10分ぐらいですので、この辺りも含めて滞在を検討してもいいと思います。

逆に30nd STREETより下は、なんか雰囲気悪いですので、夜はパスした方がよさそうな雰囲気です。

この辺はいろいろな方の体験談などがインターネットであると思いますので、いろいろな情報をみて、確認して、どのあたりのエリアが自分の旅にあっているかと決めるのがいいと思います。

マディソン・スクエア・ガーデンで観る

マディソン・スクエア・ガーデンのNBAの集客人数(座席のみ)が1万9763人と約2万人近い会場です。
当然観る座席によって、遠いもの、近いものありますが、ニューヨークのチームのコート近い座席は、定価もちょっと尋常ではありません。
例えば、最も高いエリアは、コートサイドシートという、前の5列ぐらいなのですが、ここは、定価でも3000ドルぐらいする座席もあります。

全体的に高めの設定となっており、100レベルのセンターでもカードによりますが、400ドルぐらいが相場だと思います。
これがレイカーズ戦、ヒート戦だともっと高くなるのですから、いい座席で観ようと思ったら安くはなりません。

安くみるなら300レベル辺りが一番無難な会場だと思います。

ちょっとした情報としては、入口のセキュリティは厳しい会場ですが、中に入ると比較的自由に動けるのがマディソンスクエアガーデンの面白いところです。
例えば、ステイプルズ・センター(レイカーズ、クリッパーズ)は、入ったトンネル(セクション)から横への移動が基本的にできませんし、ものすごい数の係員が見張ってます。

ところが、マディソン・スクエア・ガーデンは、横も動ける、前に行ってもそんなにうるさくないという会場で、そういう意味でも300レベルのチケット辺りを持っていれば、
試合前の練習を近くで見て、試合は自分の座席からということができる会場です。
他の会場にはなかなかない魅力だと思います。

持ち込みできるもの

カメラ

会場のホームページには、カメラの持ち込みダメ、と書いてありますが、基本的には、小型のデジカメぐらいは問題ないと思います。
カメラの持ち込み規制に関しては、若干その日の係員の対応によるところもありますので、、あまり大きい望遠レンズの付いたカメラは避けた方が無難ではあります。

食べ物

飲食物の持ち込みはできないアリーナとなります。
会場の中で、食べ物、飲み物は買うことができます。
一般的なピザやちょっとした軽食を買えます。

子どもの入場

マディソン・スクエア・ガーデンの子どもの入場については、年齢になるようです。
2歳以下の子どもは親のひざ上の観戦の場合、チケットは不要になります。
ただ、一部のファミリー・イベントなどはチケットは必要になる可能性もありますので、事前に確認しましょう。

ゲート・オープンの時間

マディソン・スクエア・ガーデンは基本的には、試合開始の1時間前から開場します。

マディソン・スクエア・ガーデンへのアクセス

マディソン・スクエア・ガーデンへのアクセスに関しては、正直なところ結構たくさんの情報があると思いますので、あまり細かく書く必要はないと思いますが、マディソン・スクエア・ガーデンまでは、いくつかの地下鉄の路線が通じていますので、最寄りの駅に下車をすれば、看板に沿って、会場へ行くことができます。
地下鉄の場合、ブルーラインのA、C、E、レッドラインの1、2、3、9が「34ST PENN STATION」を通りますので、ご利用いただけます。

マディソン・スクエア・ガーデンその他の情報WILL CALL

チケットマスターでチケットを予約した場合のチケット窓口での受け取りのことです。
マディソン・スクエア・ガーデンの場合、WILLCALLは、正面らしき入口にあるチケット窓口でお受け取りいただけます。
イベント当日であれば、窓口の営業時間内でいつでも受け取りができます。

マディソン・スクエア・ガーデンの場合、受け取りの際にクレジットカードを提示して、そのカードで係員が発券したいたように思います。
そのため、必ずご購入された方がクレジットカードとパスポートを持っていきましょう。
チケットマスターの予約の紙は最悪なくても大丈夫です。
ただ、あれば、受け取りがスムーズというか、しゃべらなくても係員に受け取りに来たことが伝わるという点では持って行った方がいいですね。

イベントがある日の窓口の営業時間

月~金 午前9時からイベント開始後1時間前後
土 午前10時からイベント開始後1時間前後
日 午後12時からイベント開始後1時間前後

のようですが、結構決まりがないので、できるだけ早め早めがいいと思います。
1時間立たなくても閉まってしまうこともありそうですので。

場内の階層

フォトギャラリー

このページと同じタグの「Q&A」

ここでこんなイベント観ました(体験談)

新しい情報などなど

座席表

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

コメントする

アンケートのお願い

このページは、参考になりましたか?今後の改善のため、ご意見をお知らせください。

参考になった まあまあ 物足りなかった